回転性めまいでの来院

OZPA87_megaitaindesu20130707500

photo by pakutaso.com

今日は、神奈川県大和市の整体のダフィーカイロプラクティック南林間整体院の坂木です。

今回、ご紹介させて頂く症例は「めまい」のクライアント様です。

20代の男性の方で、ある日PC作業をしている最中に周りの景色が回り始め、その日はたまらずそのまま寝たそうです。翌日、起床してからもめまいが続いていたため、病院で受診し、聴覚等は異常なく、メニエール病ではない、と言われたそうです。

処方された薬でめまい感は軽減してきているそうですが、まだ残るという事で当院へいらっしゃいました。

いつものめまいに関する全般的なテストを先ず行います。

どうも、頭を横方向や下に向けるとめまいが起こるようです。頭の位置を変えるとめまいが起こる場合は、耳石に関係する可能性があります。

平衡感覚を司っている三半規管は文字通り、前半器官、後半器官、水平半器官の3つありますが、一番障害されやすいのは、後半器官と教わりました。

ですが、当院では前半器官や水平半器官が不調では?と思われるケースも多く見受けられます。

で、今回も頭部を中心に全体的なカイロプラクティックの調整を行い、めまい改善の体操を行っていただきました。

このクライアント様は、2週間後に再びきていただきましたが、そのときは、仕事による全身の疲れが主訴で、「めまいはどうですか?」と尋ねると、その後すぐ治まったとの事でした。

平衡感覚は、三半規管と小脳が連絡を取り合って、目の動きをコントロールする神経(動眼神経、滑車神経、外転神経)への反射や、体を支える筋肉をコントロールする反射を引き起こしバランスをとっています。

したがって、前回の施術で効果なかったら、そこ等辺のアプローチも加えなければダメかな~と思っていたので、前回の施術だけで功を奏したのでよかったです。やれやれ、よかった。

何か分からない事があれば、神奈川県大和市の整体【ダフィーカイロプラクティック南林間】まで、何なりとお尋ねください。

今回のご報告は、ここまで。

では。

 

こちらの記事もお読みください

 

 

 

 

Follow me!

お問い合わせはこちらです

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    題名

    メッセージ本文

    メッセージの内容はこれでよろしいでしょうか?

    OKでしたらチェックして送信ボタンをクリックして下さい。