中二病カイロプラクター

【今回の記事はブログ統合のため、他ブログより転載しました(初出2018年4月)。】

 

 

最近、知った言葉。

「中二病」

調べてみたら、ネット・スラングで次のような意味があるそうです。

中学二年頃の時期特有の痛い言動を揶揄したもの。「自分は選ばれた特別な存在」という自己愛が暴走し、周囲の感覚を超越した自分になろうとする病。現実的に不可能な世界に憧れたり、逸脱的な趣味・嗜好を顕示したりする。

はてなキーワード「中二病」より

一言でいうと「自己愛に満ちた、誇大妄想的な言動をする人」なことらしい。

具体的に言うと、「俺、スゲェ~~~~」って言い回ってる人らしいです。

 

これを読んでて、ん?ちょっと待てよ。こんなのウチらの業界、いっぱいいるじゃん!って思っちゃいました。

自分で、自分のこと「ゴッドハンド」っていっている施術者。

 

一応、表題は「カイロプラクター」としてますが、整体、鍼灸、柔道整復、オステオパス等々どの業界にもこの手の人は居ます。

 

「他のところはインチキだ!!本当のことを分かっているのは私だけです!」

「○○の真実を伝えられるのは当院だけ!」

「本当に良くなるのは当院です!」

 

…みたいな広告。

内容をよく見てみると

いゃ、いゃ、その知識、単に他から引っ張ってきただけジャン

っていうのがよくあります。

 

あと、すぐに「○○式」とか「△△流」とか言ってしまうの。

既存の技術にちょっとアレンジを加えただけで、自分の名前をくっつけるのもどうかな~と思ってしまいますけど。

 

こういうのが自分で自分のことを「スゲェ~~~~」と思い込んでいる、いわゆる「中二病」なんだろうな、と思います。

いゃ、いゃ、いゃ、世の中、自分が思ってるより凄い人なんて一杯いるって。

 

毎年、柔道整復師が4000人以上、鍼灸師が3000人以上、マッサージ師が1500人前後、理学療法士が9000人以上誕生しています(各業界試験財団&協会報告による)。それに比例して独立開業者も増えています。

人口が増えないのに施術院ばかりが増えるので、過当競争になってます。不当と分かっていても、わざと過大広告に走っているのかな?派手な宣伝に人の目は引かれやすいというのはありますからね。

 

でも、昔はもっと「俺スゲェ~~」系思い込み強い施術者いっぱい居ましたからね。10年以上前の話ですけど、こんな施術者を見かけました。

ある物理療法の機器メーカーのセミナーでは自分の施術の方が凄いって、施術者同士で喧嘩始めちゃったり、

とあるカイロプラクティックのセミナーに参加した際は、自分の施術の自慢話を大々的に始めて周りから引かれていた受講者がいたり、

休み時間にセミナーと関係のない自分のクライアントさんを呼び寄せて施術を始めだす受講者がいたり、

こんな感じで、「空気読めない」を通り越して、この人何しにセミナーに参加してんだろう?っていうような人達が結構いました。

 

 

一部では、こういう個性の強い人達を「カリスマ」って言うのでしょうかね?

気の弱い自分はこういうのできないので、粛々と地道に活動していって、「仮初め」のカイロプラクターにならないようにがんばって生きたいと思う今日この頃です。

 

では、またの機会に!

 

 

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